
そんな悩みを持つ美容室オーナー様は少なくありません。近年、美容室選びで重視されているのは、単なる“ヘアデザイン”だけではなく、「どんな時間を過ごせるか」という“体験価値”です。特に、ロイヤルカスタマーと呼ばれる優良顧客ほど、“居心地の良さ”や“癒し”、“自分のために用意された時間”を求める傾向があります。
Salon rooming(サロンルーミング)とは、 「施術」だけではなく、 “お客様がどう過ごすか” まで含めてサロン価値として考える、新しいサロン設計の考え方です。
こんな美容室オーナー様におすすめです
特にこれからの時代は、「技術が上手い」だけではなく、“どんな時間を過ごせるか” が選ばれる理由になっています。そのため、ヘッドスパ・シャンプー空間・体験設計を強化したいサロン様には、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
ロイヤルカスタマーがサロンに求めているもの

タカラベルモントの提案する「Salon rooming」では、年間8回以上来店し、年間10万円以上をサロンで利用するお客様を“ロイヤルカスタマー”と定義しています。この層のお客様には共通点があります。

つまり、“技術+空間+時間の質” が重要になってきているのです。
「個室・半個室空間」で得られるメリット
実は、お客様の約40%はシャンプーブースで過ごしている
簡単に言うと、“お客様が過ごす時間までデザインするサロンづくり”の考え方です。従来の美容室は、
など、“技術中心”で考えられることが多くありました。もちろん今でも技術は重要ですが、現在はそれだけでは差別化しづらくなっています。
そこで注目されているのが、「お客様がサロンでどう過ごすか」という“体験価値”です。
“髪を切る場所”から、“整う場所”へ
今のお客様は、単に髪型を変えたいだけではなく、
という目的で美容室に来店される方も増えています。特に大人世代・高単価層ほど、「どんな時間を過ごせたか」を重視する傾向があります。
つまりSalon roomingとは、“施術”だけではなく、“過ごす時間”まで含めて価値にする考え方とも言えます。
なぜ今、注目されているの?
理由は、美容室の“選ばれ方”が変わってきているからです。以前は、
が中心でした。しかし現在は、
など、“感情価値”が重要になっています。だからこそ、
という感覚が、リピートやロイヤルカスタマー育成につながっていきます。
Salon roomingは“高級化”ではない
ここで勘違いしやすいのが、「高級サロン向けの話でしょ?」という点です。実はそうではありません。大切なのは豪華さではなく、
です。つまり、“大きな改装”だけではなく、
などでも、十分に取り入れることができます。
長期的に見ると、経営の安定にも
Salon roomingの考え方を取り入れると、
につながりやすくなります。つまり、「安売りしなくても選ばれるサロン」を目指しやすくなるのです。
実践例|サロンでの体験価値を高めるヘッドスパに着目
実は、お客様の約40%はシャンプーブースで過ごしている

意外と見落とされがちですが、ロイヤルカスタマーがサロンで過ごす時間の約40%は、シャンプー・ヘッドスパ空間と言われています。カット面のデザインや内装にこだわるサロン様は多い一方で、
というケースも少なくありません。ですが今、この“シャンプー・スパ時間”を見直すサロンが増えています。
空間|没入感と癒しを生み出す空間デザイン

ヘッドスパに最適なYUMEシリーズなどのフラットシャンプーや、ヘッドスパ関連のメニュー機器、安定供湯を実現するダンリュウシステムによって顧客の没入体験を促進し、シャンプーブースでの体験価値を最大化させることができます。
ヘッドスパは、
につながりやすく、「価格ではなく価値で選ばれるサロン」づくりに非常に相性が良いメニューです。
サロン事例
Salon roomingを実践されているサロン様の動画インタビューをご紹介します。
room. さま(Salon roomingを実践)

「どうやって働きやすいサロンをつづけながら顧客満足度を上げるか」。回転率を上げると美容師が疲弊する。「しっかりと滞在してもらえるお店を作って、労働環境を整えたい」という思いからサロンルーミングを導入しました。
OTOKO DESIGNさま(Salon roomingを実践)

「静かなところで自省したり、自分を整えるニーズは増えてきていると思います」。「個室だから来店した」というお客様も多く、没入感をプラスするだけで選んでいただけるサロンになるんだと思います。
おすすめのアイテム
「個室化までは難しい…」「大きな改装はちょっと…」というサロン様におすすめのアイテムをご紹介。シャンプーブース・ヘッドスパメニューの見直しなど、小さな工夫だけでも“居心地”や“没入感”は大きく変わります。
短時間で深い没入感|頭浸浴

頭浸浴にプラスして五感にアプローチ|炭酸タブレット


必ずしも大きな改装や、新しい設備導入だけが必要というわけではありません。例えば、
など、日々のサロンワークの中にも、“体験価値”を高めるヒントはたくさんあります。
「お客様に心地よく過ごしていただきたい」という想いは、こうした細かな積み重ねから自然と伝わっていくものです。まずは今できることから少しずつ。“また来たい”と思っていただけるサロンづくりを考える、ひとつのきっかけになれば幸いです。
まとめ|長期的に見ると、“客数”より“関係性”が重要になる
これからの時代は、 「何をするか」だけではなく、 「どう過ごせたか」 がサロン価値になっていきます。
Salon roomingは、 “また来たい” と思っていただけるサロンづくりを考える上で、 これからますます重要な考え方になっていくのかもしれません。

理容室・美容室様へ|“また来たくなるサロンづくり”のご相談承ります
こんなお悩みはありませんか?
当社では、名古屋市・東海市・大府市・知多市・常滑市・半田市など、愛知県・知多半島エリアを中心に、サロン様の空間づくり・メニュー提案・体験価値向上のサポートを行っております。
ヘッドスパ・シャンプーブース・店販提案・サロン空間の見直しなど、「何から始めればいいか分からない」という段階からでもお気軽にご相談ください。
“髪を切る場所”から、“また来たくなる場所”へ。これからの時代に選ばれるサロンづくりを、サポートさせていただきます。