
エドル ディープクリアカラーは、高いリフト力と高濃度染料を併せ持ち、明るさを出しながら深い色みと透明感のあるカラー表現を狙えるカラーです。
ラインナップは、SBe(サンドベージュ)・PeG(パールグレー)・C(コバルト)・M(マゼンタ)の4色。
「どの色を選べばいい?」
「単品ではどのくらいの明るさになる?」
「既存のエドルとどう組み合わせる?」
そんな美容師さんに向けて、この記事では4色それぞれの特徴・おすすめのアンダーレベル・使い分け方と、実際のカラーレシピをまとめます。
根元・毛先の薬剤コントロールやオキシの選び方など、DCカラーの基本的な使い方についてはこちらで詳しく解説しています。
エドルDCカラー使いこなしポイントまとめ|使い方・薬剤選定の基本
エドルDCカラー4色をどう使い分ける?
エドル ディープクリアカラーは、色によって染料濃度や仕上がりの明るさが異なります。

リフト力は各色共通でも、色調によって実際の仕上がりの明るさは異なるのがポイントです。
さらに既存のエドルやLT-EXなどと組み合わせることで、リフト力・彩度・色みをコントロールできます。
染料濃度の違いもチェック

各色の染料濃度も、ミックス比率を考えるうえで重要です。
同じ配合でも、アンダーカラー・ダメージ状態・組み合わせる色によって仕上がりは変わります。毛髪診断を行ったうえで、求める仕上がりに合わせて比率を調整します。
アンダーカラー別の色表現と褪色イメージ

edol 新色「ディープクリアカラー」とは、ブリーチなしでもダブルカラーのような深く透明感のある発色をシングルプロセスで実現する次世代ヘアカラーです。
きれいに発色させながらリフトアップしたいときや、明度をキープしながら色みを強調したい時など目的に応じてさまざまな活用ができます。
COLOR LINE UP
SBe|サンドベー ジュ

明るく、やわらかな質感を表現するイエローベージュ。赤みを抑えながら、自然な色みと透明感を表現したい場合に活用しやすいカラーです。
バージン毛からの仕上がり明度目安
こんなときにおすすめ
おすすめのアンダーレベル
バージン毛~15Lv
色ブレを調整したい場合
PeG|パールグレー

パールのような透明感を持つ、やわらかなグレー。光に透かしたときに感じるわずかな紫みが、シアーな質感を表現します。
仕上がり明度の目安
こんなときにおすすめ
おすすめのアンダーレベル
8~14LV
使用時のポイント
C|コバルト

濁りを抑えた、透明感のある高彩度ブルー。深みのあるストレートな青を表現できるカラーです。
バージン毛からの仕上がり明度目安
こんなときにおすすめ
おすすめのアンダーレベル
8LV~14LV
使用時のポイント
根元が明るくなりやすい場合は、根元のオキシを4%に変更する、または低明度の薬剤を組み合わせるなどして調整します。
強調色として使用する場合は、5~10%を目安にします。
M|マゼンタ

赤にも紫にも寄りすぎないビビッドなピンク。クリアではっきりとした色みと、艶感のあるピンクを表現します。
バージン毛からの仕上がり明度目安
こんなときにおすすめ
おすすめのアンダーレベル
バージン毛~15LV
使用時のポイント
既染部が15Lv以上など、新生部との明度差が大きい場合は、既染部にブラウン系を組み合わせて補正する方法があります
強調色として使用する場合は、10~30%を目安にします
実践例|エドル ディープクリアカラーのカラーレシピ
ここからは、実際のベースや希望色に合わせたDCカラーの活用例をご紹介します。
1. アンダームラを整えながらベージュ系へ

●BEFORE
●RECIP
2. 赤みが強い毛髪からやわらかい寒色系にしたい場合

●BEFORE
●RECIP
PeGをベースにGrを組み合わせ、赤みを考慮しながらやわらかな寒色表現を狙います。
3. ダークトーンでも透明感のあるブルー系へ

●BEFORE
●RECIP
C:B-9=1:1 / OXY 6%
Cの鮮やかな青みにB-9を組み合わせ、ダークトーンでも深みと透明感のある寒色を表現します。
4. 根元から華やかなピンク系へ

●BEFORE
●RECIP
新生部と既染部の状態に合わせて薬剤を使い分け、根元から毛先まで華やかなピンクを狙います。
5. 根元が明るくなりやすい場合

●BEFORE
●RECIP
●DESIGH POINT
根元が明るくなりやすい場合は、根元と中間~毛先でオキシ濃度を変えてコントロールします。
6|ダメージなどで毛先が沈みやすい場合

●BEFORE
●RECIP
●DESIGH POINT
毛先が沈み込みやすい場合は、オキシとブラウン系の組み合わせによって仕上がりをコントロールします。
DCカラーの薬剤コントロールをもっと詳しく知りたい方へ
DCカラーは、同じ色を使用しても、アンダーカラーやダメージ状態、根元と毛先の状態によって仕上がりが変わります。
特に、根元が明るくなりすぎる場合のオキシ選定、毛先の吸い込み、塗布量、ブラウンコントロール、カラーサイクルについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
エドルDCカラー使いこなしポイントまとめ|使い方・薬剤選定の基本
FAQ|エドル ディープクリアカラーについて
Q. 4色の中で明るいベージュをつくりたい場合は?
A. SBe(サンドベージュ)は、明るくやわらかなイエローベージュを表現したい場合に活用しやすいカラーです。アンダーカラーや求める仕上がりに合わせて既存色との組み合わせを調整します。
Q. PeGとCはどう使い分けますか?
A. PeGは、やわらかなグレーやシアーな寒色表現に。Cは、より鮮やかで深みのあるブルーを表現したい場合に活用します。
Q. 根元だけ明るくなりやすい場合は?
A. 毛髪の状態に合わせて、根元のオキシ濃度を調整する方法があります。DCカラーの薬剤コントロールについては「エドルDCカラー使いこなしポイントまとめ」で詳しく紹介しています。
Q. ほかのエドルカラーレシピも見られますか?
A. エドル逆引きレシピ集では、なりたい仕上がりからカラー系統別にレシピを探せます。
まとめ
エドル ディープクリアカラーは、SBe・PeG・C・Mそれぞれで得意とする色表現や仕上がりの明るさが異なります。
大切なのは、単純に色だけで選ぶのではなく、現在のアンダーカラーやダメージ状態、求める明るさ・彩度を確認しながら薬剤を選ぶこと。
単品使用だけでなく、既存のエドルやLT-EXとの組み合わせ、オキシコントロールなども活用しながら、サロンワークでのカラー提案に役立ててみてください。
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エドルの全カラーラインナップや基本的な使い方、混合比などは商品ページでご確認いただけます。

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